残クレおすすめ使い方

残クレおすすめの使い方とケーススタディまとめ

【おすすめの使い方】残クレやローンと上手につきあおう!

残クレと通常ローンの賢い使い方


ローン購入と聞くと「そんなに無理してまで新車を買わなくても・・・」と感じる人は多いかもしれません。

確かに金利も発生しますので、受け入れ難いイメージがありますよね。ただ、手軽に新車に乗れるという点では、実は気がついていない魅力が多いことも事実です。しかも単純に完済していくのではなく、ローン返済の途中でうまく回すと、カーライフが充実することだってあります。

ここでは、メジャーになってきた残クレと通常ローンとの違いを踏まえておすすめの上手なローンの使い方についてまとめておきます。

自分の新車購入スタイルに合わせたローンプランを

残クレおすすめの使い方

もともと日本では新車購入の際、現金一括をする人の比率が高かった歴史があります。今でも年配ユーザーを中心にこの傾向が強く残っています。しかし販売店現場ではローンの利用もかなり増えてきているのが現状です。
その背景には、残価設定ローン、いわゆる残クレの普及が深く関係しています。


自動車先進市場の北米では、ローンまたはリースでの新車購入がほとんどです。しかもローンについては「完済する」という概念があまりありません。

ローンの支払い途中で愛車の残存価値が残っているうちに下取りに出して、ローン残高の相殺を行い、次の新車へ乗り換えるというものです。

日本では原則行われない「借り換え(愛車の残債を新車のローン元金に含めて再ローンを組むこと)」も珍しくありません。そのため北米市場ではリセールバリューの良い日本車が好まれており、好条件な下取り査定額により、残債整理をしてもお釣りが来ることを狙っているというケースも往々にしてあるようです。

日本でも残価設定ローンの普及とともに、これに似た代替パターンが増えています。

残クレはメーカー内代替を繰り返す人におすすめ

残価設定ローン(残クレ)は、36回もしくは60回払いで、3年後もしくは5年後の当該車両の残価値分を支払い最終回払いとして据え置き残りを月々分割して支払っていく方法、月々の支払負担が軽減されます。この辺りの内容は当サイト内でも詳しく説明していますので項目に合わせてそれぞれ確認してみてください。

残クレは顧客の囲い込みを狙ったために生まれたもので、支払い最終回には買取または再ローンを組んで乗り続ける他、当該車両を返却または同じメーカー系販社で代替すれば、最終回分の支払いが不要となります。

残価設定ローンの場合は支払い最終回を待たずに代替する方法がおすすめです。いまどきの設定残価はやや低めに設定されていますので、例えば60回払いなら57回や58回目の支払いタイミングで、同一メーカー車へ代替するならば下取り査定に出すと残債を相殺してもお釣りが残るケースがあります。それを次の代替新車の購入資金の一部に振り向けることが可能です。

販社もこのような販促を積極展開しています。ある販社関係者は
「フルローンで組むほうが、残クレではさらにおすすめですね。支払い最終回近くで新車へ代替しても、月々の支払額がほぼ同じ条件で提示できれば、スンナリ代替していただけるお客様は結構いらっしゃいます。」
とのこと。

ただし、メーカーを渡り歩いて代替するような人だと、当然下取り車のローン完済が下取りの大原則。一部買取店では残債があっても買い取ってくれますが、面倒なことが多いという側面もあります。

トヨタや日産などワイドラインアップメーカー車を好み、通勤などで頻繁に使わない人には残価設定ローンはおすすめですが、それ以外でさらに小さい子どもさんがいる家庭では、残価保証条件をクリアできなくなり、追い金が発生することもあり、残価設定ローンの利用はあまりオススメできません。

低金利通常ローンはどうか


一方、一般的なローンはどうでしょうか。

ここでは「通常ローン」と呼ぶことにしますが、残価設定ローンは顧客の囲い込みを狙っていることもあり、金利は総じて低めになっているのに対して、通常ローンは高めとなっています。

ただ期間を限定した低金利ローンキャンペーンを打つことがあります。ローンでしっかり利益をあげようとすると、4.5%以上の金利設定となると言われています。つまりこれを下回る金利の場合は、単純にローンだけでは利益は出ていないということになります。

販社は主にメーカー系信販会社のローンを「斡旋」することにより、信販会社からバックマージンを受け取り販社利益に計上しています。採算分岐点を下回ったサービス金利の設定に当たっては、ディーラーへのバックマージンも削られ、信販会社と「痛み分け」するケースが多々あります。

信販会社からのバックマージンが減額されたり、場合によってはカットされたりすれば値引きは伸び悩むことになります。つまり低金利ローンは、支払い負担が軽減されるのは魅力的ですが、値引きが伸び悩んでしまうマイナス面も兼ね備えてしまっています。

通常ローンでは残価設定ローンとは異なり、頭金を無理のない範囲でしっかり入れるのが賢い使い方。
しかも支払い回数が短いと金利が低めに設定されていることが多いので、月賦元金を抑えて36回払いぐらいにして、頑張って返済するようにしてみましょう。

仮に次の代替車種が同一メーカー車ならば、残債があっても下取り査定額での相殺が可能なケースもあります。代替車種が他メーカー車ならば、残債があっても引き受けてもらえる買取店に売却すれば、頭金をシッカリ入れていれさえすれば、買取額で十分残債を相殺できてさらにお釣りが残る可能性もあります。

「借りたものはキチンと返す」のがもちろん基本ではありますが、こと新車購入に関してはローン途中での代替も視野に入れて損得勘定してみるのがおすすめです。つまり自分の好みに固執するのではなく、代替車種選定に際してはリセールバリューや人気ボディ色などもなんとなくでいいので考慮、もしくは営業マンに相談してから購入することも選択肢に入れるとよいでしょう。

とにかく代替時には愛車をうまく「回す」ことが商談成功に繋がるということを覚えておくのが賢いやり方と言えます。

残クレと通常ローンのメリット・デメリットまとめ


残クレ

◯ 月々の支払い負担を大幅に軽減できる ◯ 完済直前の代替にうまみあり
× 他メーカーへの代替が難しくなる


通常ローン

◯ 他メーカーへの代替が多い人向け △ 低金利ローンは値引きの一分となる
× 金利が高めに設定されている場合が多い



コラム:海外メーカー車の金利事情

なぜ海外メーカー車は低金利なのか?

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ほぼすべての海外ブランドでローン金利が著しく低い現状があります。もちろん登場したてのモデルや人気車はそれでも高めですが、一般モデルでは2%や1%台は当たり前。キャンペーン金利なら1%を割り込むことも珍しくありません。

海外メーカー車販社へ行くと「金利が低くても全部メーカーがかぶるので問題ない」という話も聞きます。多くのブランドの系列ファイナンス会社はインポーターではなく、各本社系列となり、その損失は結局のところ本国メーカーが被ることとなっているようです。北米などでは0%金利ローンなども存在するのでそれを考えれば、というスタンスもあるかもしれません。

また海外メーカー車は高級イメージが強く、闇雲に値引き拡大するよりは、その分は利用率の高いローン金利を低くして支払い負担の軽減を図って調整しているとも言えます。

低金利ローンを完全に販促ツールとして使いこなしている点は、自分たちの立ち位置をしっかりと把握しているとも言えるでしょう。

新車購入時の値引き方法はこうやろう!

新車の購入を検討されている方のために、今考えられうる新車購入時の値引き方法についてまとめいていますのでこちらも参考にどうぞ。

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